中津川市坂下の歴史

田丸屋商店は、岐阜県中津川市坂下にあります。この土地について、ご紹介いたします。


▲秋を待つ栗の木。今年もたわわに栗の実をつけてくれるかな。

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中津川市と坂下町

田丸屋が位置している岐阜県中津川市坂下は、その昔「恵那郡坂下町」と呼ばれていました。

△坂下方面から恵那山を望む

恵那郡は岐阜県が美濃の国と呼称されていたころから存在し、平成の大合併の頃、坂下町を含む周囲の町村が中津川市に編入されてなくなりました。

中津川市は、坂下町にとっての隣町である長野県木曽郡山口村を越県合併して現在にいたります。

山口村で有名なのは、島崎藤村の出生地馬籠宿ですね。長野県南木曾町の妻籠宿とは歩いて行ける距離にあります。

中山道の二つの有名な宿場町を木曽川の対岸に臨む坂下の町。

町の中心部は河岸段丘と呼ばれる丘にあり、その段丘面上を横切る形で阿寺断層が入っています。
この断層による崖と、木曽川・川上川の段丘が交差して坂が多い町。

田丸屋は駅からすぐ坂を登った本町にその製造所があります。

秋には八百余年の伝統を誇「花馬」祭りが開催されます。

あなたもぜひ一度尋ねとくれんさい。

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